鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

情報取集は二刀流のすすめ(後編)

前回のブログでは、今のような激動期では目に見える物質的な情報だけでは対処できないということを書きました。 今回はその続きになります。 現在のような大転換期においては、受験においてその能力判定の基礎となる物質的な視点における考察能力だけでなく…

情報取集は二刀流のすすめ(前編)

最近英語に凝っています。 と言ってもの、流ちょうに話すことが出来るようになるとか、TOEICで高得点を取れるようになる、とか海外で暮らしたい、とかという高尚な目的ではなく、寄る年波に勝てず最近物忘れが酷くなってきた脳の老化対策が目的です。 脳の老…

今日は春分の日、2022年もいよいよ春ということで、近所の桜も色づき始めました

本日は3月21日で、春分の日です。 私の近所には綺麗な桜並木があるのですが、昨日たまたまそこを通りかかったところ、桜の木がほのかなピンク色に色づいていました。 立ち止まって枝を見ると、桜の花のつぼみが開きかかっていました。 桜の見ごろももう直ぐ…

ウクライナ戦争と日本の横しか見ない人達

ロシアがウクライナに攻め込んで1週間以上たちました。 ここ日本の世間では、ロシア非難、プーチン批判の空気、意見で満ち溢れています。 そしてウクライナの大統領ゼレンスキーはヒーロー扱いです。 私はここで、いやロシアは本当は何何で、ウクライナはこ…

今日から2022年の本番が始まります

2022年に入り、早いもので今日は2月3日節分です。 旧暦で言えば、いよいよ今日から新年です。 ところで、前回のブログでも触れましたが今オミクロン株の蔓延に加えて、ロシアを中心とした緊張した国際情勢、バブル崩壊の足音がますます高くなってきた金融情…

巷ではコロナのオミクロン株の蔓延の話しで持ちきりです。

巷ではコロナのオミクロン株の蔓延の話しで持ちきりです。 欧米では昨年の11月くらいからオミクロン株が猛威を振るっていましたが、日本では昨年の間はコロナそのものの感染者も少なく、そもころの日常会話では「日本人はマスクはするし、手洗いもするし、清…

2022年が本格的に始まりました (後編)

今回のブログでは前編のブログの続きとして、大きな「時」の巡りの中での価値観の変化を背景としたこれからの人々の生き方や社会の方向性について考えてみたいと思います。 まず、私が考える「今私たちに必要とされるキーワード」が2つあります。 一つは「棄…

2022年が本格的に始まりました (前編)

今回のブログでは前回のブログで書きました今年の私のブログテーマについてもう少し詳しく書いてみようかと思います。 昨年末からこのブログでも書いてきましたが、今は大きな分岐点の時、今年もその流れが続きむしろ社会的にその流れが顕著に表れてくる年に…

2022年のテーマ

2022年の初めのブログになります。 昨年はこの拙いブログをお読みいただきありがとうございました。 本年も昨年同様に「ただ私の書きたいことを書く」という感じでこのブログを書いていくことになろうかと思います。 よろしくお願いいたします。 今回のブロ…

2021年は信じる時代の終わりを予感し落ち着かない年だった

2021年ももうすぐ終わろうとしています。 今年はオリンピックや岸田総理誕生、4年ぶりの衆議院選挙等振り返ってみればイベントが目白押しでしたが、やはり一年を通じてコロナとワクチンに明け暮れた年だったかなというのが私の感想です。 そして私個人とし…

巷の噂では今大きな分岐点に来ているようです(その2)

前回のブログの続きになります。 前回のブログの最後で書きまし人々の2極化はこのコロナとワクチン騒動下で既に始まってことは確かですが、今後その2極化はこれからいよいよ決定的なものになると一部で言われています。 それはいつからか? ズバリ冬至の日…

巷の噂では今大きな分岐点に来ているようです(その1)

先週「「人の子である」専門家を信じ込むという落とし穴とその後にくる情報開示」という題でブログを掲載させていただきました。 今回はそのブログの番外編として私が今後重要視されることになると考えている「情」というものについてもう少し書いてみたいと…

「人の子である」専門家を信じ込むという落とし穴とその後にくる情報開示(後編)

前回のブログの続きになります。 まず前回のブログの最終部分の抜粋を書きます。 「コロナやワクチンの情報開示の過程で上で言った近代的な物質偏重価値観の限界が、「医療の専門家による人間臭い理由によるその信頼に対する期待外れの行動の露見」というカ…

「人の子である」専門家を信じ込むという落とし穴とその後にくる情報開示(中編)

前回のブログの続きになります。 前回のブログではコロナや不動産の事例を上げながら、いわゆる専門家と言えども「人の子」、従って専門家の言うことを鵜呑みにすると思わぬ落とし穴に嵌る恐れがあることについて書きました。 今回のブログは、またワクチン…

「人の子である」専門家を信じ込むという落とし穴とその後にくる情報開示(前編)

今コロナワクチンのブースターショットが良く話題に上ります。 私はテレビをあまり見ないのですが、時折見るテレビのモーニングショーや周囲の人間やネットの情報等によれば、テレビのワイドショーなどではこの分野の専門家という人が出てきて、コロナワクチ…

日食と2極分化と新しい時代の息吹

昨日、ここ日本では見ることが出来ませんでしたが、南極等を中心に日食がありました。 先月月食をテーマにブログを書きましたが、日食も今年の5月に続いて年内2度目ということになります。 ところで以前のブログでも書きましたが、日食や月食といった現象は…

12月は情報開示と二極分化

今年の夏「8月から起こりそうなことの予告編」というブログで、私は今後のテーマは情報開示になるような気がする旨を書きました。 今日は12月1日、あれから約4か月がたちましたが、社会的には情報開示のテーマは続いているようです。 振り返れば、8月~10月…

自然と人工のバランスについて六本木で感じたこと

昨日、久しぶりに東京の六本木にあるミッドタウンの公園(正式には東京都港区の檜町公園という名前の公園だそうです)に行ってきました。 ここ東京では今週に入って朝晩冷え込むようになってきましたので、公園のモミジが色づき始めていて(この公園は東京の…

月食と今後の方程式(今後の方程式編)

前回のブログの続きになります。 今回のブログでは、私の考える5次元の世界について書いてみたいと思います。 まず5次元の意味からですが、ここでは当然ですが数学的な厳密な定義として5次元と言っているわけではありません。 「目に見える物質的な世界」を…

月食と今後の方程式(月食と5次元世界編)

この11月19日に、ここ日本ではほぼ皆既月食と言われてもおかしくないほど月が隠れた月食がありました。 今年は5月にも月食があり年内2度目ということになります。 ところで日食や月食といった現象は、上で月食が本年2度目と言った通り意外としばしば起きて…

土地親和論‐誰も生きて死ぬことに不安のないコミュニティの創造 (このシリーズを始めた理由 後編)

前回のブログの続きになります。 前回のブログの最後で私はこう書きました。 「人々が次世代への階段を上っていくには、自らの「心の持ちよう」を変えていくしかないのです。 そして、人が「心の持ちよう」を変えていくための一つの入口が「土地親和論」の概…

土地親和論‐誰も生きて死ぬことに不安のないコミュニティの創造 (このシリーズを始めた理由 前編)

本日から「誰も生きて死ぬことに不安のないコミュニティ」の創造をテーマとしたブログを長期のシリーズとして書いていくことに致しました。 今回のブログでは、先ず何故このシリーズを書くことになったのかについて書いてみたいと思います。 最初に私が提唱…

今年はハロウィン選挙、そしてハロウィンの源流から引き出せるもの ‐ 選挙結果神話編

2週間ほど前に「今年はハロウィン選挙、そしてハロウィンの源流から引き出せるもの」というテーマで3本ブログを書きました。 今回は、ハロウィンの日に行われた選挙が終わりましたので、ハロウィンと選挙結果をテーマとした私の神話をブログとして書いてみた…

土地親和論 ‐ 新人類世紀に向かっての進化論

私は常々「土地親和論」を提唱していますとブログで書いています。 参考までに土地親和論は以下の通りです。 〇 「土地親和論」を以下のように提示します。 「地と人は繋がっており一体です」 したがって、 「これからは、人はそれを自覚し、地に足を付け、…

土地親和論 ‐ 秋の気配が高まる中、六本木の公園で自然を感じました

此のところ日差しは強くても風が冷たく感じられ、個人的には秋の気配が色濃く感じられるようになってきました。 しかも風の冷たさからいって、晩秋の気配というところでしょうか。 ところで、晩秋と言えば紅葉です。 私は仕事の関係で良く六本木に行くのです…

土地親和論‐日本コンテンツを広める、まずはエヴァンゲリオンとエコリーンとお米から(後編)

前回のブログの続きになります。 前回のブログでこれから「土地親和論」に通じるモノやコトの情報もご紹介していく、と書きました。 それでは「土地親和論」に通じるモノやコトとはいったいどんなものなのでしょうか。 私はその鍵は日本的なコンテンツにある…

土地親和論‐日本コンテンツを広める、まずはエヴァンゲリオンとエコリーンとお米から(前編)

私はこのブログでことあるごとに「土地親和論」を提唱しています。 「土地親和論」の内容につきましては、末尾に備考として掲載しておきますので、ご参照いただければと思います。 ところで、私の目指すところは「土地親和論」に書いてあります新時代の社会…

土地親和論 ‐ 天の異変は目覚まし時計?

先日「天の異変は地上の異変?」というブログを書きましたが、今回は天の異変を別の視点で見てみたいと思います。 ここ東京では、このところ寒いです。 ついこの間まで真夏のような30度越えの日が続いていたのが噓のようです。 特に吹く風は、秋を通り越して…

今年はハロウィン選挙、そしてハロウィンの源流から引き出せるもの ‐ 神話編その2

前回のブログの続きになります。 11月1日以降のこの世の中、今まで以上に邪悪なものがこの世に徘徊し大変なことになりそうです。 このことは具体的にどのようなものかというと、これまで私達の目に見えない世界に隠れていた邪悪な者たちがこの日以降大手を振…

今年はハロウィン選挙、そしてハロウィンの源流から引き出せるもの ‐ 神話編その1

前回のブログで、今年の衆議院選挙はハロウィン選挙になることについて書きました。 今回のブログでは、ハロウィン、「目に見えない世界」との交流、岩戸が開くなどの神話的側面について、改めて私が考える「神話」として自由な気分で想像して書いてみたいと…