鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

B/N 2020.12.10 グレートコンジャクション ・星の巡り

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今回は西洋占星術についてです。


まずはじめに言いますと、私は西洋占星術については素人です。したがって、これから書くことはYouTubeやネット等なら取ってきたものです。
また私は西洋占星術の何々先生を信じている、などということはありません。私は、西洋占星術は昨日のブログで書いた同時性を土台として物事の起こる空気感や傾向や可能性について考察しているものと理解していますので、その内容が私の中に(あくまで独断ですが)すんなりと入ってきた複数のYouTubやネット等の情報(10以上です)より読み取ってきた占星術の解釈の最大公約数みたいなものを見てみた、ぐらいに思ってください。
また、同時性の原理が土台と理解していますので、占星術の解釈が因果関係のように必ず起こるとは当然考えていません。


では、私が以上にような慎重な態度であるにもかかわらず、なぜここで話題としたか、ですが、西洋占星術的に今がスリリングで、現実の社会がその方向に動いているように見えるからです。
では、素人的にスリリングと見えたところ(結論だけ書きます)
・ 今月の20日ぐらいに占星術の世界でグレートコンジャンクションというイベントがあり、更に今回のグレートコンジャンクションはグレートミューテーションと呼ばれる特別な一大イベントの時(前回は1842年。この後ヨーロッパではハプスブルグ家を頂点とする古い王権体制が崩れ、現在に連なる集権的、唯物的な産業資本の成長をバックボーンとして、欧米列強がしのぎを削る時代へと本格的に入っていきます)であり、180年くらい続いた土の時代が終わり、200年くらい続く風の時代になるということ(厳密にいえば途中20年が2回、都合計40年ほど別の時代になるようですが、総体としては土→風になるということです)。
・ 土の時代はまさに現在を象徴するモノの時代、風の時代は自由で個人、個人が軽くなる時代。モノ→情報、ピラミッド型→水平型である。
・ しかもこれにプラスして、現在がどうやら2000年に一度の大転換期であるようで、うお座みずがめ座の時代に入りつつあるようです。このキーワードは、「信じる」→「知る」のようです。
・ この大転換の前の年、2020年は大変な年になる(当然転換の来年以降はもっと大変でしょうが)と以前から一部の人の間では注目されていました。


専門家の方が見れば突っ込みどころ満載かもしれませんが、私としては以上の点に目がいったというところです。


そして、2020年コロナが出現し、社会の雰囲気や人の心に大きな揺らぎが生じました。


こうなれば、やはり占星術は単なる占いでまやかしである(これそのものが土的思考ですが)といって片づけるわけにはいかなくなってしまいました。
まして同時性の原理に関係があるとすればなおさらです。


ではこのような旧来眉唾物の占いとして日陰者のように扱われてきた情報とどのように付き合ったらよいのでしょうか。