鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

今日は春分の日、2022年もいよいよ春ということで、近所の桜も色づき始めました

本日は3月21日で、春分の日です。

 

私の近所には綺麗な桜並木があるのですが、昨日たまたまそこを通りかかったところ、桜の木がほのかなピンク色に色づいていました。

 

立ち止まって枝を見ると、桜の花のつぼみが開きかかっていました。

桜の見ごろももう直ぐのようです。

 

ところでこの春分の日は、西洋占星術では一年の始まりに見立てる向きもあるそうです。

ということは、2022年がこれから本番ということになります。

 

少し前のこのブログで、旧暦から見て節分の2月3日が2022年の本格始動と書いたかと思います。

 

ということは、この春分の日をもって洋の東西で2022年の幕開けそろい踏みというわけです。

 

ところで占星術上の2022年のテーマを色々調べてみると、私がこのブログで以前から書いている通り、「情報公開」が出てくるようです。

 

またその情報の公開され方が、「草の根」レベルでジワット広まるという形態を取るようですから、当然情報のキャッチ能力を巡って「2極化」が起こるわけです。

 

この文脈で言えば、この2022年はこれまで隠されていた情報が漏れ伝わる(私の実感ではもう既に十二分に漏れ伝わっているように感じますが)ことにより、既存の価値観念に疑問が生じる、または崩れる、ということに繋がるということになろうかと思います。

 

その結果、一部の情報完治能力の高い人々(このような人々は「目覚めた人々」と呼ばれることもあるようです)から、その人たちの心に芽生えた新しい価値観や新しい社会像を背景としたさまざまな活動や試みが本格的に始まることになります。

 

そして私が上のような見通しを、占星術の解釈という今までは「非科学的」で「信じるに当たらない」情報という地位に甘んじていたをツールを敢えてこのブログで引用して書いているということも、「情報公開」という流れの中でこれまでの常識が覆る、あるいは今まで隠されていた情報が白日の下にさらされるという文脈に沿ったものであるということを、敏感な方々にはご理解いただけるのではないかと思います。

 

兎にも角にも、いよいよこれから本当の意味での「情報公開元年」の2022年が始まります。

 

上でも書きましたが、情報公開の流れの中でこれまでの価値観念や歴史の真実などが次々とネット等の新しい情報ツールや敏感な人々の素朴な直感や違和感を通して玉石混じりながら世間の空間ににじみ出てくることになるでしょう。

そしてその情報を「その真偽や意味を考慮すべき」情報として、とりあえず見つめてみることが出来るかが、今後の人々の2極化の嵐の中で各自がどのような方向に進んでいくことが出来るかということに、大きく関わってくるということになります。

 

当然出てくる情報によっては自分にとって不都合なものもあるでしょう。

しかしだからと言ってその情報に目を瞑っても、世の中はそのような人たちは取り残して非情に進んでいくだけです。

むしろその場合「雨降って地固まる」くらいの度量が必要になります。

これは大変な苦痛を伴う作業ですが、この作業こそが現在の私達に課せられた新たなミッションということになるでしょう。

ですが、見方を変えれば私達は新しい社会を創造しているフロンティアになるという、これ以上ない「ワクワクする」ミッションにあずかることが出来るともいえるのです。

 

少なくとも私はそのように捉えています。

 

そして、このミッションを果たしていくためには、「豊かさ」とは何かをもう一度考え直し、

また人と周囲の環境つまり「地」や「自然」「地球」「万類」といったものとの関係を、もう一度捉え直していくことが必要不可欠と考えています。

 

ですから、私はこれからもまだまだ「土地親和論」を探求し提唱していくということになるのです。

 

(備考)

土地親和論とは

 

「地と人は繋がっており一体です」

したがって、

「これからは、人はそれを自覚し、地に足を付け、地に感謝し、地を清め浄化し、また地から必要なものを豊かに恵んでもらい、地やその元である地球のありとあらゆる生命やモノ・コトと助け合いながら、また人々も助け合いながら生きていくという哲学を基盤として、新しい社会やコミュニティを皆で知恵や工夫や情報を出し合い創っていきましょう」