鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

人が二極に別れている(その1)

以前のブログで、これから人がいわゆる風の時代に入っていく中で二極に別れていくというようなことを書いたことがあります。 この2極の分岐点ですが、私は直感が働くかどうかにあると考えています。 そのようなことを言うと、ある人は直感などというあいまい…

新人類世紀の心のあり方

オリンピックの開催をめぐって、IOCのバッハ会長を始めとした幹部の発言が日本国内で批判されたり、また国内外の医学会から中止の勧告が出たかと思えば、反対に国内で発信力のあるタレントなどからオリンピックの開催に反対するのは国賊だと言わんばかりの発…

成果主義って本当にできるの(その6)

日本流のアレンジについてもう少し考えて見たいと思います。 国際的にある方向に向かっている時に、あえて日本流のアレンジにこだわることは圧力もかかるし大変なことです。 しかしここで考えてください。 物事の本質を見極めそれなりのアレンジをして使い勝…

成果主義って本当にできるの(その5)

言葉の呪文。 「成果主義」、「ワクチン」「人種や民族の共生化社会」「持続可能社会」、すべて今流行りの言葉です。 ですが、この言葉だけの呪文に酔わされると、かえって日の当たらない人、自己表現が不器用な人は不利益をこうむり行き場所が無くなってし…

成果主義って本当にできるの(その4)

その前に、何で年功序列が悪く言われるのでしょうか。 その答えは言うまでもありません。 無能なオヤジがただ長くいるからと言ってふんぞり返っているからでしょう。 今の若者にとってはやりきれないことでしょう。 確かにその一面は強くあります(そのオヤ…

成果主義って本当にできるの(その3)

私が成果主義を例に出して言いたかったことは、以前ワクチンのブログの中でも触れたことです。 それは、単語や名前などの言葉だけでわかったつもりになってはいけない、ということです。 日本には言霊信仰があります。 言葉に魂が宿るということです。 この…

成果主義って本当にできるの(その2)

昨日の続きです。 成果主義においてちゃんと評価は出来るのでしょうか。 「いやいや、査定項目が詳細にわたって行き届いているから大丈夫だ」という人もいるでしょう。 でも、いくら精巧なマニュアルが存在したとしても、それを上手く運用できないと何の意味…

成果主義って本当にできるの(その1)

日本の企業おける課題として成果主義というものがあります。 従来の年功序列に変わるものです。 この成果主義、海外の有力な会社でも採用され結果が出ていることは確かです。 日本の若者の間でも、無能な中高年の上司に対する怨嗟の声とともにこの成果主義に…

ワクチンと情報について

コロナのワクチン接種について、連日色々なニュースが出ています。 ワクチン打ってホッとした。 ワクチン接種が進まない。 ワクチン接種の予約殺到。 オリンピックのアスリート接種優先の憶測とそれへの賛否。 そしてここ数日は、大規模接種センターと防衛省…

梅雨の続報

昨日梅雨入りが早まっているということについて書きましたが、今日はその続報です。 どうやら梅雨入りが早まっているだけでなく、梅雨の期間が例年より1か月長くなる可能性もあるとのこと。 あくまで予報ですので、現実どうなるかはわからないのですが。 も…

梅雨の気配とリラックス

このところこの東京でもジメジメした天気が続いています。 まさかこの季節で梅雨入り間近?と思っていたら、東海以西では平年より2週間以上早く梅雨に入ったとのこと。 東京でも梅雨入りは早そうです。 ここにきてのコロナの感染拡大、ワクチン早く打たせろ…

これからスピリチャルブームがやってくるが注意が必要(その2)

では何故ハマってはいけないのでしょうか。 以下その理由をつらつら述べてみたいと思います。 まず結論から、いわゆる神様はあなたの外にはいません、あなたの(心)の中にいます。 いわゆる神様の声は外からは聞こえてきません。 昨日も書きましたが、これ…

これからスピリチャルブームがやってくるが注意が必要(その1)  

私のブログを見ていただいている方の中には、スピリチャルなものに興味のある方も多いのではないかと思います。 私のテーマにスピリチャルに関連する事柄が多いですからね。 で、今回は私の予想(予言ではありません)と注意喚起です。 まず、私の予想から。…

私達が心を清めるために出来ること(その3)

三つ目は、自らの波動を高めるように常に気を遣うこと、です。 実はこれは前二つを行うための心がけということになりますので、三つ目と言うべきかどうかは微妙です。 ですが、自らの心の中においてこのことを意識し、常に心を平穏にとどめるよう努めること…

私達が心を清めるために出来ること(その2)

二つ目は、捨てること、です。 過去や現在についての執着やこだわりを捨てることです。 とても苦しいことかと思います。 ことによったら、近しい人への思いを捨てることになるかもしれません。 でも、執着しているということは反面その人やそのモノとこれま…

私達が心を清めるために出来ること(その1)

先週心を清めるということの大切さについて書きました。 その中で、 「心を清める具体的な方法はヨガでも座禅でも読経でもよいでしょうし、それ以外にも花を観賞したり森林浴をしたり、アウトドアの行動はコロナで制限はあるかもしれませんがネットなどで調…

心を清めるということ(その2)

皆の心を清めるということ。 これほど難しいことはないかもしれません。 昔も今も、人々は厳しい現実社会の中で様々な思いをもって生きてきました。 目の前の生活や、自らの仕事、財産、社会的地位を守るため、あるいは他者に対する恨み、妬み、怒りに翻弄さ…

心を清めるということ(その1)

ゴールデンウイーク前のブログで、コロナ下の混乱時代からアフターコロナ社会へ続く道に「心を清める」というキーワードがあるということを書きました。 医学の専門家によれば、この「心を清める」ということにはもう一つ良いことがあるようです。 それは心…