人が二極に別れている(その2)
人が二極に別れている(その2)
人はどのような心持ちの時に直感がさえるのでしょうか。
答えは経験から大体お判りかもしれませんが、何らこだわりがない時や無我の境地の時、かと思います。
例えば極限状態やスポーツの中の一瞬の間にも何か見えるものがある時があるそうです。
それから、その正反対にぼっと歩いていたりウトウトしている時とか。
または、瞑想中とか。
これらに共通している状態が、何らこだわりがない時や無我の境地の時、と言えましょう。
一番上の例は違うのではと言う人がいるかもしれませんが、このような時当事者はむしろ無我の境地にいるものです。
では、日常私達が直感の協力を得るにはどうしたら良いのでしょうか。
無我の状況になっているということは、何かへの執着やこだわり恐怖心や怒り悲しみ等の偏った心の傾斜がない状態になっているということですから、これが直感の協力を得る方法ということになりましょう。
ではここで問題です。
コロナのワクチンは人を押しのけてでも、一刻も早く打った方がよいでしょうか。
続く