鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

人が二極に別れている(その4)

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ではこのコロナに対して無我の境地になり、状況を俯瞰して眺めてみたらどんな風景が見えるでしょうか。

 

ワクチンについては、良い悪い諸説入り乱れています。

もちろんワクチンの効果はマスコミを中心に盛大に喧伝されています。

一方ワクチン接種がもとで命を失った人も世界的規模で出ているという情報も出ています。

他の病気のワクチンでしたら即接種凍結の判断がされていてもおかしくない状況でありながら、このコロナワクチンは特別扱いされているという見方もあります。

またワクチン接種の進んでいるイギリスでまたコロナの感染者が増える気配がある、という情報も出てきています。

どうやら全員一致かつ手放しでワクチンを推奨できる状況ではないようです。

 

今回のコロナウイルスの起源にしても、トランプ時代には中国の研究所で作られた人工のウイルス(細菌兵器ですかね)と言われていたと思えば、大統領がバイデンになりその説が陰謀論として否定され、また今中国の人工説をアメリカは公式に再調査し始めました。

またフェイスブックが直近までウイルスの中国人工説を検閲して削除していたのを、アメリカ政府の方針転換を見て検閲解除したという話も伝わってきました。

そもそも、フェイスブックの検閲ということ自体異例に感じます。

 

どうでしょうか、無我の境地、フラットな心持で俯瞰すると、ワクチンに対して違和感が出てくる人がいても不思議でありません。

直観から出てくるこの状況に醸し出される何とも言えない違和感と言いましょうか。

 

現在判明している情報に上に書いた違和感を勘案すると、人々の間で様々なプレッシャーや思惑のもと早急にワクチンを接種しましょうというスタンスと直感による違和感によりとりあえず様子見しましょうというスタンスに割れてしまっても致し方ないのではないかというところが正直なところです。

 

そして世間を見渡すと、私と同じように感じている人も意外と多いようです。

 

そしてもう一つ、ワクチン接種に対するスタンスの中でとても気になることが。

 

続く