土地親和論 ‐ 情報開示の話(その2)
昨日のブログの続きです。
不動産の情報を扱う時に私のセンサーが感知しがちな代表的な注目する点をもう一度書きます。
・ 最初の話しが出来すぎていないか。ありえないほどおいしい話であるか。
あるいは、不安な部分にあまり言及せず、いい点ばかり強調していないか。
・ 当事者や関係者が「私は利益はいりません、社会のためにやっているのです」などというような綺麗ごとを強調していないか。
また、その割にはお金のことばかりこだわっていないか。
・ 話が途中でコロコロ変わっていかないか
・ 話が変わった時に素直にごめんなさいをするのではなく、ナンダカンダとぼけたり、以前からこの話だった等とごまかしたり開き直ったりしないか。
・ いつまでに結論を出さないとこのおいしい話を他にとられてしまう、または期限は
いつまででそれ以降は在庫がありませんなどと急かさないか。
・ 偉い人や権威のある人専門家などのおすみつきを強調していないか。
・ 世間常識や一般常識を強調し、案件の独自性をぼかしていないか。
・ 物件に関する致命的な注意点や懸念点、不明点などに対して、よく考えると1%でも危険であるにも関わらず、絶対大丈夫、99%大丈夫、等の一見安心できそうな高い数字や抽象的な表現を出して、太鼓判を押してこないか
・ 不動産取引における定石となる一般的な手順を合理的な理由なしに、情緒的な理由により飛ばしていないか
また、上の中で素人が引っかかりやすい注目点は以下の通りです。
・ 偉い人、権威(その人が本当の専門家でなくても)によるお墨付き、後ろ盾
・ 世間では常識である(実は非常に高額な価値が付く不動産には非常識で都市伝説的な事実も多いのですが、一般の人にはピンとこないことも多いみたいです)
・ 期限がある、在庫が無くなってしまう、という煽り
・ 手順が違う(この点は不動産を扱っている人間しかわかりませんので当たり前かもしれませんが、大きな金額や社会的生命がかかった時は調べるべきでしょう)
そして実は現在のコロナ蔓延化において接種が叫ばれているコロナワクチンについて、私の不動産取引に関する注目点というセンサーが思わぬ反応をしてしまいました。
もうお気づきの方もおられようかと思いますが、コロナワクチンの展開が上に書いた注目点に微妙な重なりを見せてきているように私には感じるのです。
不動産とコロナは違うという方が当然おられるかと思いますが、コロナワクチンについての上に書いた不動産の素人が引っかかりやすい注目点に相当する部分を、一部のマスコミや専門家、あるいは欧米の一部当局といったあたりがことさら強調していることも気になります。
これが、私の前で今おぼろげに見え隠れしている8月以降の「情報開示」です。
一部の人がわざわざ陰謀論を交えながら接種の必要性をことさら強調することにより、反っておぼろげに見え隠れしてきてしまったと言えましょう。
その結果、これらの情報を鵜呑みにするのではなく自らの頭と感性で精査するということが非常に重要なのではないかということが、改めて意識されてきています。
今コロナが再度蔓延し始めているとのことです。
このような状況下既にワクチンを接種した人接種していない人両方に言えることかと思いますが、これからの身の処し方を判断する上において、今後コロナによる重症者などが増えていくことを想定した中での接種者未接種者の割合、あるいはコロナに感染していない接種者の今後の健康状況などを慎重に見ていく必要がある、という態度は必要でしょう。
しかもこれまでのマスコミのスタンスからいって、コロナ陽性者が増えていった場合(視聴率が取れるからなのでしょうか)煽る可能性もあるでしょうし、それにつられて自らの周囲もざわつくでしょうから、それを見越して努めて冷静を保つ必要があります。
その場合ヨガなり座禅なりしてみても良いかもしれませんが、もっと簡単に土地親和論の延長になりますが、自らの心と身体は一体である、そしてその自分は地や自然と一体であるということを心に刻み、その上で改めて自然の色なり音なりそれこそ地なり花なりに自らの心を寄せて心のバランスを取り戻していくことを実感しつつ、改めて状況を見てみられたら如何でしょうか。
心が落ち着いてくるはずです。
その落ち着いた心でもう一でコロナなりワクチンなりの情報をマスコミに頼らず自分なりに見返してみたら、これまでとはまた違った風景が広がってくるかもしません。
少なくともマスコミや周囲の雰囲気に振り回されず、自らの感性をもってまた自らの頭でもって考えかつ感じた結果により、つまり本当の自由を獲得したあなたの心の決断により、これからの道を決めていくことが出来るのではないでしょうか(もちろんその結末には腹を括る必要がありますが)。
そしてその決断が、あなたとって一番心強い味方である「あなた自身の心」と一緒に導き出した今現在の正解ということかと思います。
これが私に8月以降おぼろげに見えてきた情報開示の結果が示す今現在の方向性ということになります。
やはりこれから大きく世の中と人の在り方が変わっていくことは間違いない、という思いがますます強くなっている今日この頃です。
完