鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

パラリンピックが終わると世の中騒がしくなりますよ。こんな時は敢えて肩の力を抜いていきましょう。

明後日から9月です。

今日あたりまだ暑いですが。

 

今度の日曜日でパラリンピックも終了とのこと。

まずは無事に大会が終了することを、また出場者の皆様のご健闘を心から祈念いたします。

 

ところで、政治日程は名目上パラリンピックが終了すると同時に本格的にスタートするとのこと(実質的には今総裁選たけなわと言えそうですが)。

いよいよ総裁選、更に衆議院選挙とこれから2か月弱政治の季節が続きそうです。

またコロナとワクチンについてもあたかも政治の動きを横目でにらむかのようにここにきて相反する情報が出てくるようになってきており、その動きが激化するとともにコロナとワクチンの行方に対してますます不透明な状況に陥ってしまうことになるでしょう。

この状況を受けワクチン接種に対するスタンスで国民が分断するなか選挙が行われていくという異例の流れになりそうです。

 

海外もアフガンは言うに及ばず、コロナパスポートを巡ってのヨーロッパの激しいデモの行方、固唾を飲んで見守るイスラエルファイザーワクチン3回目接種の動向など、これからが本番を迎える話が目白押しです。

 

したがって9月以降のキーワードはしばらくの間「混乱」「不透明」になりそうです。

しかも恐らく戦後経験したことのないような極度の混乱と不透明です。

私達個人個人もこんな状況では心も身体も落ち着いていられないでしょう。

 

しかし、だからこそ肩の力を抜きましょう。

9月以降世の中がかつて経験したことのないほどの不透明になるということは、かなりの確率のそれは更なるかつて経験したことのない大変化の前触れであろうと考えられるからです。

 

ですから、こんな時こそ肩の力を抜きましょう。

そうすればかなり視界が良くなりますので、少なくともマスコミに煽られて自らの目が曇ってしまい軽挙妄動することは避けることが出来るでしょう。

 

そして、この後来るであろう大変動に備えましょう。

そのために、大きく息を吸ってはいて、肩の力を抜きましょう。

落ち着きますので。

今は何よりそれが大切です。