菅首相に思うこと
昨日菅首相総裁選出馬せず、つまり首相もお辞めになるということが発表されました。
首相在任1年。
大変な時期にお疲れ様でした。
ところで、私は正直言いまして菅首相の支持者ではありません。
しかしだからこそ第3者的な感覚で見れたのかもしれませんが、アメリカでバイデン大統領を訪問したあたりからでしょうか、何かに圧迫されやるしかないという表情をすることが時折出てくるようになったと感じていました。
要するにやりたいことをしているのではなく、好きでもないことを否応なくやっている表情です。
それがG7後更に顕著になり、またその頃から暗く思いつめたような表情も加わったように感じていました。
丁度菅首相が何か開き直ったような感じで、コロナワクチン一本足対策に本格的に舵を切った時期と重なります。
その頃からマスコミもワクチン接種を声高に呼びかけ始めました。
退路のない菅首相周辺がマスコミに号令をかけたのでしょうか。
そして、ワクチン接種後のイスラエルの惨状が見えてきたつまりワクチンの効果と安全性が評判倒れである可能性が明らかになってきたここ1~2か月ぐらいは、まるで何か死神に取りつかれているような、はたまた何かぬぐい切れない罪の意識を感じているかのような極めて暗い苦しい表情を始終浮かべるようになってきたように感じています。
上でも触れましたが、ここ最近ワクチンの効果や安全性についての様々な疑問符が、色々な方面からの情報開示を伴いながら(ワクチン接種未接種を問わず)既成概念に捕らわれずかつ問題に正面から向き合うことのできる賢明な人々の間で巻き起こっています。
菅首相のこれまでの表情の移り変わりや今回の首相退任決断の事実からも、ワクチン接種に関してその草の根信奉者の気力を萎えさせるような情報開示が今後重ねて起こっていく可能性が極めて大きいことが伺い知れます。
もしそうなれば多くの人々に衝撃がはしり、茫然自失となる人も少なくないでしょう。
また社会的経済的影響も大きく、社会の仕組みの根幹にかなわるような変化が起こる契機となるかもしれません。
しかし、ここで忘れてはいけない重要なことがあります。
それは、何が起ころうと私達は生きていくということです。
私達は進んでいくのです。
そしてその中で何があっても生きて前に進んでいく人は強いのだということを、改めて認識するのでしょう。
私はそう信じていますし、断言します。
ただし今のように行く先大きな嵐が起きそうなときは、あらかじめ心の準備はしておく必要がありますよ。
情報の地道な収集も必要ですよ、例えそれが自らにとって見たくない情報であったとしても。
私達は嵐の中でも、生きていくのですから。
繰り返しますが、私達は意外と強いと思いますよ、心も身体も。
工夫は必要ですが。
この工夫については私も調べ考え感じて、引き続き私なりに発信していきたいと思っていますので。