あらら、星が巡ってロックが流行っている(その1)
マネスキン(モーネスキン・maneskin)と言う名前を聞いたことがあるでしょうか。
これはイタリアのROCKバンドの名前で、今アメリカと日本を除く世界の主要国で曲を大ヒットさせているグループなのです。
また今の感じだとアメリカでも火が付き始めていて浸透してきていますので、もうじき大ヒットと言うところに行くかもしれません(ここ数年の全米ビルボードチャートは、チャート上位曲に真偽不明の不正による水増しの噂が出てくるなど一部の事情通からはちょっと?がついていますので、果たしてどの程度このグループがチャート上売れたということになるのかは今のところ不明です。)。
で、どの程度ヒットしているかと言うと、数字の裏付けはなく私のつたない体感で失礼しますが、今や全米いや全世界のニューヒロインともいうべきオリビア・ロドリゴ(この方の曲にもROCK調のものがあります)と2分するくらいの勢いなのであります。
まさに世界的な波と言った感じです。
音楽関係者の間でも久方ぶりに出た世界的なブームになったROCKという捉え方をされているようです。
どんなバンドでどんな曲を歌っているかはネット等でいくらでも聞けますので皆様の目で確かめていただければと思いますが、メインボーカルが耳につくダミ声でサウンドは比較的ハード、一方曲の中には70年代日本のROCK でもありそうなメロディのものもあり、なかなかの見た目ちょっとキワモノ、サウンドROCKという感じであります。
ここまであくまで素人目線によるマネスキンの説明をしてきましたが、当然マネスキンを紹介するために書いてきたわけではありません。
ここに星の巡りを感じたのです。
続く