B/N 2021.01.19 世の中が変わると広がる「可能性という空白」・チャンス!(前半)
昨年初め新型コロナが流行りだし、かれこれ1年近く経とうとしています。
そんな中、夏過ぎぐらいからでしょうか、私の周辺で少し気になることが起きてきました。
それは、次の通りです。
まず、コロナが流行り始めた昨年来、私の回りで精神的にまいっているように見える知人の話題がチラホラ出てきました。
と、その反面、むしろ何か自らの人生を見つめ直すかの如く前向きになっている知人も、またチラホラ出てきたのです。
例えば、精神的に明暗が分かれている両方の知人達の間に、明らかな社会的環境の違いとか、いやな話ですが収入や資産等の違いがあるかというと、そんなことはないのです。
では両者の違いは何なのでしょうか。
それは、もちろん個人差はありますが(当然、コロナの感染リスクに対する精神的な受け止め方の違いもあろうかと思います)、一様にその背景にコロナが流行ったことによりこれまでの社会の在り方が変わってしまうのではないか、という予感があり、その予感に対する受け止め方に違いがあるように感じてならないのです。
では、もう少し掘り下げて、その受け止め方の違いとは具体的には何なのでしょうか?
私なりに考えてみました。
続く