鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

B/N 2021.01.26 風の時代 その1 アクエリアスエイジ

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「風の時代」について考えてみたいと思います。
と言っても、私は占星術の専門家ではありませんので占星術講義ができるわけではありませんし、またいわゆるスピリチュアルな話をするつもりもありません(このジャンルにおいて人の口を通じて出てくる情報は、その人のいわゆる感情的なノイズは入っていることがあるので、取り扱い注意であると考えています)。


もう少し広い世界から、このテーマに関する情報を拾ってきて、私なりに「風の時代」の意味について考えてみたいと思います。


まず前提です。
(すみません、ここで占星術の講座をするわけではありませんし、また専門家ではないのでできませんので、これから書くことはネット等でご確認いただければと思います。私も自分なりに調べて書いておりますのでご容赦ください)
私は「風の時代」と言っても、ここではむしろ地球の歳差運動によって地球から見た春分点の位置によって約2000年に一度変わると言われている星の巡りに注目したいと思っています。
何故かというと、それは時間が長いのでそれだけ大きな変化があるであろうと考えたからです(実際そのように考えられることが多いようです)。
占星術では西暦2000年頃「魚座」の時代が終わり「みずがめ座」の時代に入ったとされています。
いわゆるアクエリアスエイジというものです。


また別の星の見方もあります。
そこでは2020年末にグレートミューテーションという現象が起こり、やはり20年ほどみずかめ座の時代となります。
みずがめ座は風の星座でありますが、以降約200年くらい風の星座が続く(途中一部例外がありますが)ことになるということです。
ちなみにこれまでは即物的な要素の強い「地の時代」でした。
従って、巷では2020年末をもって「風の時代」に入ったと言われ、私もこれに倣って「風の時代」と言っています。


ここで私が注目したのは、くしくも2つの大きな転換点が重なりちょうど両方ともみずかめ座に移行するということです。


これより私なりに2000年に一度変わるというみずかめ座時代の色彩は、2020年末のグレートミューテーションを契機として、本格的に現実の世界に見えてくるのではないかと考えています。
グレートミューテーションによる風の時代への移行も占星術上の一大イベントであることを鑑みれば、この考えは間違っていないのではないかとも思っています。


では、2000年に一度の大転換である「魚座」と「みずがめ座」は占星術的にどのような違いがあるのでしょうか