鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

B/N 2021.02.02今日の節分はエンジェルナンバー?

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本日は節分の日です。


通常節分は立春の日の前日で2月3日ですが、今年はうるう年みたいな感じだそうで、2月2日になるそうです。


ちなみに前回の2月2日の節分は124年前の明治30年(1897年)だそうです。
1895年日清戦争に勝利し、日本が富国強兵により近代化し、西洋列強ひしめく国際舞台にいよいよ登場するという頃かと思います。
この後、日露戦争第一次世界大戦国際連盟における常任理事国入り、世界恐慌、中国進出、第二次世界大戦、戦後の奇跡と言われた復興、バブル時代、バブル後の停滞、等々を経て現在に至るわけでありますが、1897年はまさに現在に至る国際舞台に参加した近現代日本の道に本格的に入り始めた頃と言えるでしょう。


ところで、こういう100年単位でめったにないコトが起きるというのは、意外と節目になることもあります。
特に22というのは(霊峰)富士とも読め、特別な数字(特に人々のいわゆる神への気づきの変化に繋がる)として見る向きも一部の古神道系の解釈の中にあるとも聞きます。
そういった観点から見れば、124年前はそれ以降一直線に西洋的近代化の道を邁進して行ったまさにその始まりの頃であったとすれば、今年はそれに対する節目(文字通り節分ですね)として、ここから日本人のメンタリティーがポスト近代化に向かって行くという予感が出てくるとしても不思議ではないかもしれません。
私は本日がそうした節目となり、今後いろいろな変化や人々の気付きに繋がる出来事が、人々の見える形で具体的に表れてくるような感じがしているのですが、さてどうなるでしょうか。