風の時代に突入!〜五感を働かせる(その4)
以前よりこのブログで何度か話題として取り上げましたが、現在この世界は占星術において「風の時代」に入っているということです。
どうやら風の時代に入ると、これまで隠されてきたものの蔽い(おおい)が風に吹き飛ばされてしまい、正体がばれてしまうようです。
「風の時代」の象徴と言えば現在の情報革命の中心とされるネットです。
前回のブログで書きましたように、このネットが普及したことにより諸々のメディアにおけるらっぱの存在というものがクローズアップされてきました。
さらにらっぱを背後で操っている人たちの存在まで見え隠れしているようです。
こうなりますと私たちは自衛の手段を講じる必要が出てきます。
メディアを通じて得る情報は5感を通して私達に働きかけてきますので、それに対抗するに+αつまり第6感なるものも動員しなければならなくなってきている、と言えるわけです。
つまり技術と社会の発展の象徴ともいえるネットの普及が、私達にこれまでの近代化の中で迷信の世界に落とし込められていた第6感の復活を呼び起こしている、ともいえるわけです。
このことは次のことを予見させます。
そもそも私たちは5感だけの能力しかないわけではない、つまり6感を使って生きている生物である、よって5感だけしかないという常識を作ってきた近代社会が間違っていた、という仮説です。
いわば天動説が地動説にとってかわったように、近い将来私達にそもそも5感以外の能力(これまでこれを超能力や霊能力などと呼んで、いかがわしい存在とみなしてきました)が備わっており、それを使うことは当然のことであるということが世間の常識になるということです。
このことがネット等の技術情報革新の中で起こってきた可能性があるということです。
以前の蒸気機関から始まった機械化という産業革命(偶然なのか、この時期も占星術でいう物質重視の地の時代の時期と重なります)の到来により、いわゆる「目に見えるモノのみ」つまり5感から得た情報のみを信じ採用する現在の社会になっていったのですが、今回は情報革命によりまた別の社会に移り始めているように感じます。
では、本当にそのような変化は起こるのでしょうか。
続く