鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

遅ればせながら鬼滅の刃を見ました、劇場版ではなくテレビアニメの方ですけど(上)

f:id:winds082012:20210618070242j:image

ご存じの方も多いと思いますが、昨年来映画鬼滅の刃が記録的なヒットをしていました。

鬼滅の刃はもともとマンガに連載されていたとのことで、その後テレビでアニメが放送され、映画はテレビのアニメの続編という位置づけです。

マンガ、アニメ、映画、どれも大ヒットしあるいは大評判になったということです。

 

私はマンガを読みません。

テレビのアニメは特に好きではありませんので自ら積極的には見にいきませんが、たまたまテレビをつけていた面白かったといったような時は見ます。

アニメ映画は大きな話題になったもののみ見ます、例えば宮崎駿さんの作品とか。

ただし大体は映画館ではなく、公開後数年経ってテレビで放映されたときに見ます。

因みに実写の映画は今はそれほど見ませんが、学生時代年間100本程度劇場で見ていた程度には好きでした。

 

こんな感じですので、正直昨年劇場版鬼滅の刃が話題になった時にも関心は沸かず、例のごとく何年か後にテレビで見れば良いと思っていました。

しかも正直ネットやマスコミ等で鬼滅の刃のヒットを広告戦略の成功例として挙げられているのを見て、尚更腰が重くなったという感じでした。

 

ところが、です。

最近私の気が変わりまして。

というのは、アメリカを始め世界中で鬼滅の刃の映画が大ヒットしたということを聞いたからです。

俄然興味がわいてきました。

私にはこの現象が、ステマや採算度返しでド外れた金を使ったプロモーションによる上げ底で見せかけだけのヒットではなく、明らかに本当に人気があると見てとれました。

 

もしかしたら(このブログでも書いていますが)私が常々気になっている日本社会の今後の糧になるであろう日本コンテンツのヒントが鬼滅の刃で見つかるかもしれないと思いました。

では今見るしかあるまいと思い公開している劇場を探すと同時に、もしかしたらと思い私が会員になっているアマゾンプライムでも検索もかけてみました。

そうしたら検索にヒットしたのです、テレビ放映版のアニメの方が。

 

この週末26話を一気に見ました。

 

続く