鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

土地親和論‐日本コンテンツを広める、まずはエヴァンゲリオンとエコリーンとお米から(前編)

私はこのブログでことあるごとに「土地親和論」を提唱しています。

「土地親和論」の内容につきましては、末尾に備考として掲載しておきますので、ご参照いただければと思います。

 

ところで、私の目指すところは「土地親和論」に書いてあります新時代の社会やコミュニティのあり方を模索し、それを現実の社会の中で創造していくことです。

もちろん「土地親和論」をお読みいただければお判りになるかと思いますが、私と同様の社会やコミュニティを模索している人は数多くいようかと思います。

また既に実践している方も多くいられるかと思います。

私もそのような方のお仲間になれればということでもあります。

 

そんな中何故私が敢えて「土地親和論」を提唱しているかと言いますと、(過去のブログでも書きました)私の個人的な心の体験の触発を含めて私の中で構築された新人類の社会への入口となる「心の向け方やあり方」をお伝えすることが、新時代の社会やコミュニティ創造へ向けてまた皆様が新時代に向けた階段を上がるにおいてなにがしかのお役に立つのではないかと確信しているからです。

ですから、「土地親和論」を提唱し続けておりますし、また「土地親和論」がより多くの方の目に留まることを究極の目的としてこのブログを書いているわけです。

 

しかしその目的のためには、現実問題としてこのブログでただ「土地親和論」を唱え続けるだけでは活動としてチカラ不足であることは痛感しています。

 

ではどうするか、ということですが、

私に中では、「土地親和論」の概念に通じる方向性をもって(上で書いたように)既に現実の社会で実践されている皆様方のモノやコトの情報発信も併せてサポートさせていただくということが、現状の私や私のグループの実力から考えると現実的な方法であるという結論になっておりました。

 

これまでは、まずは「土地親和論」に通じる情報の発信ということを、私自身の持っている雑多な情報の発信を「ブログ」の掲載というカタチで行ってきました。

そしてこの「ブログ」の掲載数もお陰様でかなりの数を蓄積することが出来ました。

 

そして、この度私は私の協力者のサポートを得て活動の幅を広げることにいたしました。

具体的にはこれまでは上に書きましたように私自身のブログによる発信でしたが、今後はその発信に加えて私が「土地親和論」の概念に通じる「何か」があると感じた皆様方のモノやコトの情報をご紹介する場を造ることにいたします。

もちろん最初は細々ですが、やがては出来るだけ広い方々が楽しんで情報を発信し交換し受信していただく「場」になれば良いかなと、実現可能か否かは別として夢を見ております。

そのためには固いものから柔らかいものまで幅広く、モノやコトをご紹介することが出来ればと考えています。

 

そしてより多くの方が「土地親和論」に通じる「何か」を持つ情報に触れることにより、新人類への階段に触れまた新しい社会やコミュニティの在り方や創造に関心を持っていただき、更に進んで私が常々ブログでも書いております「目に見える世界」と「目に見えない世界」とがバランスを取り交流する「人々と自然が共生し助け合う未来の社会」への向けた一歩を皆様やこの世界が踏み出していく、となるために働くことが私のこの世界での仕事ということであります。

 

そして私の活動を広げる第一弾としてエヴァンゲリオンとエコリーンとお米の宣伝を選びました。

その理由は単純です、この活動をしているにっぽん商の牧野社長と懇意だったからです。

すみません、それだけです。

こういう話につきものの深い意味や奇跡的な出会いや感動的な逸話等のドラマはありません。

 

ただし、何故エヴァンゲリオンとエコリーンとお米から始めたのかは、私なりに深いと思っている理由があります。

 

鍵は日本的なコンテンツにあると考えています。

 

続く

 

(備考)

 

「土地親和論」を以下のように提示します。

 

「地と人は繋がっており一体です」

したがって、

「これからは、人はそれを自覚し、地に足を付け、地に感謝し、地を清め浄化し、また地から必要なものを豊かに恵んでもらい、地やその元である地球のありとあらゆる生命やモノ・コトと助け合いながら、また人々も助け合いながら生きていくという哲学を基盤として、新しい社会やコミュニティを皆で知恵や工夫や情報を出し合い創っていきましょう」