人心が揺らぎ始めている!?(その3)
私が最近感じること。
それは、マスコミや一部自称知識人あるいはネットの声や日常接する普通の人の声、これらの声に最近怒りと苛立ちの表現が今まで以上に交じるようになってきたことです。
その結果が選挙結果や緊急事態宣言の人出に具体的に表れたということかと思います。
そして怒りや苛立ちの原因、それはワクチン接種が始まったことによるものだと考えられます。
ワクチン接種が始まったことにより、ワクチンを打てばこの状況から抜け出せるかもと感じた人々が、苛立ち始めたということです。
ワクチンがない間は、この病気がおさまるまで何とか我慢して乗り切ろうと目の前だけを見ながら頑張ってきた人達が、一旦ゴールが見えた瞬間から早くゴールに到達して助かりたいと焦り始めたというわけです。
しかもワクチン接種が進んでいる海外でコロナ感染者が劇的に少なくなっているというマスコミの報道もあって、多くの人々が蜘蛛の糸に群がるがごとくワクチン接種を心情的に追い求めてしまい、遅々として進まないワクチン接種に苛つくと同時に、ゴールが見えてしまったという現実により日常生活における我慢が出来なくなり始めている、という現象が起こりつつあるというわけです。
では、この先どうなっていくのでしょうか。
続く