鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

2022年のテーマ

2022年の初めのブログになります。

 

昨年はこの拙いブログをお読みいただきありがとうございました。

 

本年も昨年同様に「ただ私の書きたいことを書く」という感じでこのブログを書いていくことになろうかと思います。

よろしくお願いいたします。

 

今回のブログでは、今私の頭の中にある今年のブログのテーマについて極々簡単に書いてみたいと思います。

 

今年のテーマは「助け合いと希望」です。

 

昨年は世の中コロナとワクチンの話題に振り回され、何かと落ち着かない1年を過ごした方も多かったのではないかと思います。

 

今年も恐らくその流れが続き、更にいわゆる情報開示も進みまた経済や社会情勢の不安定も増大し一面今年以上に混乱した様相を呈すると思われますが、見方を変えれば「陰が極まった」ということであとは「陽」に向かう年になるとも解釈できるわけです。

 

ではどのような「陽」に向かうのかというと、当然これまでの社会に戻るわけではなく新しい社会の創造に向かうということでありましょう。

 

そしてその中で出てくる課題とは、私達の健康に関する情報開示や経済的社会的変動で

心身が弱った私達がどのようにして再び前を向いていくかということになります。

 

以上の予想に当然異論がある方も多くいようかと思いますが、少なくとも私はそう考えています。

 

ですから今年私が書くブログのテーマは自ずと「助け合いと希望」ということになります。

これは裏を返せば、既に価値観の変化に気が付いている人々を中心に「正直な情報」を交換し合うことが出来れば、人々は心を通じ合い励まし合い助け合い前を向いて進んでいくことが出来るという確信に基づいていることでもあります。

 

そしてその情報の交換の中には私の提唱する「土地親和論」のご紹介も当然入ってくると考えています。

 

ということで、改めて本年もよろしくお願いいたします。

 

(備考)

 

「土地親和論」を以下のように提示します。

 

「地と人は繋がっており一体です」

したがって、

「これからは、人はそれを自覚し、地に足を付け、地に感謝し、地を清め浄化し、また地から必要なものを豊かに恵んでもらい、地やその元である地球のありとあらゆる生命やモノ・コトと助け合いながら、また人々も助け合いながら生きていくという哲学を基盤として、新しい社会やコミュニティを皆で知恵や工夫や情報を出し合い創っていきましょう」