自然をたたえ生き物をいつくしむ日〜今年の春分の日は特別
春分の日は太陽が真東から昇り、真西に沈む日で、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。
この日はいわゆるスピリチャル界では宇宙元旦などと呼ばれることもあるそうで、占星術では太陽が12星座の始まりである牡羊座に入る日ということで1年のはじめと捉えることも出来るそうです。
また、昼を陽、夜を陰とし、陰陽のバランスが取れる日、世界の調和が保たれる日と読む向きもあるそうです。
このことが背景にあるのかどうかは定かではありませんが、陰陽バランスが取れる、従って陽のこの世と陰のあの世のバランスが取れる、つまりあの世とこの世がつながる日ということにもなり、お墓参りに行く、と言うことになるという解釈もあるようです。
この日は歴代の天皇陛下をはじめ皇后、皇族すべての皇祖の神霊をお祀りする儀式である春季皇霊祭という重要な祭祀もとりおこなわれるということで、祖先や霊などをキーワードとして重要な日とされていることは確かなようです。
特に今年はいわゆる「風の時代」に入って初めての春分の日つまり元日ということで、スピリチャル界ではまさにこれから本格的に「風の時代」が始動するというフレーズ満載で、ネットなどを見るとちょっとしたお祭り騒ぎとなっています。
以上いわゆるスピリチャルの話ですので、信じるか信じないかはあなた次第なのでありますが、ここにきて総務省の電波利権も絡んでいそうな接待問題、オリンピックに絡む某大手広告代理店も巻き込むスキャンダルな話題、LINEについてこれまで隠されていた(と言っても、普通のアンテナがあればとうの昔からわかっていたことですが)情報管理の問題暴露、と「風の時代」に主役である「情報」をキーワードとして、「煙幕が風で飛ばされ、これまで隠していたことがばれる」、「我信じるの時代から我知るの時代へ」と、まさに風の時代への転換を予兆される問題、話題が出てきているというのは、何か引っかかるものがあります。
どうやら5感にプラスして第6感からの情報も総動員して、これらの問題をウォッチしていく必要がありそうです。
次回のブログでは、この情報の総動員というあたりをもう少し考えて見ることにします。