鈴木 優 土地親和論

鈴木優は、「土地親和論」を提唱し次世代における新しい社会創造のためには「地と人が一体であること」を実感することの大切さを説く。不動産鑑定士。不動産コンサルタント。

以前このブログで「8月以降に情報開示がおこりそう」と書いたことについての今の感想(その1)

私は7月30日のブログで、8月以降に起こりそうなこととして「情報開示」を挙げていました。

8月28日のブログでもこの件につき書きました。

 

10月に入った今改めてこの2つのブログを読み直した感想を書きます。

 

まず私の中では大きな情報開示は起こりました。

しかしそれはあくまで私の中でのみですが。

 

もちろん全般的な社会情勢として、アメリカの連邦政府債務の問題、マリコパ郡のアメリカ大統領選挙の監査結果、中国の不動産、アフガン撤退、そしてもちろんコロナとワクチン等大きな事案とそれに関する情報があふれ出ています。

その情報の中ではアメリマリコパ郡の監査結果のような、今後にアメリカ情勢に大きな影響を及ぼす選挙結果に対する疑念という形の情報開示がされています。

またその他の事案でも、その内容を注意深く見れば様々な過去の膿や将来にわたっての展望が示唆された情報が出てきている、というものが多いと判断できます。

ここではその一つ一つに細かく書きませんが、例えばアメリカの債務や中国の不動産は金融市場に打撃を与え、またアフガンの問題は麻薬売買を巡ってアングラ資金の資金源撲滅に通じ、またマリコパ郡の問題はやがてアメリカの分裂と現アメリカの全破産という、いずれも現在の金融資本主義の根幹を揺るがす問題であり、またコロナとワクチンは現代金融資本と密接に結びつく薬品とマスメディアに深く関連する事案であると私は理解しています。

従いまして、私にはこれらの情報が水面下で結びつき一本の大きな将来展望を示している、つまり各情報が一つの大きな情報の色々な側面を表しているように思えています。

 

それではその大きな情報とは何か?

 

それは、人々の間でまさに意識と情報の分断が起きておりそれが顕在化してきたという情報です。

表面上一つの世界に住んでいますが、その中で見えているものは全く違うような。

 

何故このような考えに至ったかというと、ネットやSNSなどでの情報を見ていきますと、どうやら上で言った問題に対する人々の反応がこれまで以上に分断され全く違うように感じているからです。

もちろん上で言ったような問題にそもそも全く関心がない人は以前からいて、またそのような生き方が別に悪いわけでもありません。

しかし今回はちょっと違うのです。

恐らく身近にコロナとワクチンという問題が発生し、この問題にもまれる中で一部の人たちのいわゆる「直感」が嘗てないほどに活性化しているようなのです(当然ですね、自らの生命がかかっているのですから)。

その結果これまで国際情勢や政治経済に関心のなかった人たちの一部でも、上のような問題にアンテナが張った状態になってきているようです。

その結果今世界でまた日本で起こっていることが、押しなべて同じ流れの一部の局面を示しているのではないか、という予感を感じている人も少なくないようです。

つまり、今の金融支配の時代が終焉を迎え、今後世界は変わり、これまでの常識は通用しなくなってきていると。

そしてそのキーワードは、これまでの過程で「直感」が深く関連していますので当然「目に見えない世界」との繋がり活用する、ということであります。

まさに私が提唱する「土地親和論」そのものであり、皆様が皆様なりの「親和論」を無意識に実践された結果、今現在決して多くではありませんが一部の人たちに世界が変わるという予感が、またその予感が現実のものになりつつあるという実感が充満し始めているということです。

ただし大いなる不安も伴っていますが。

 

一方、対照的に見識のある人まで含めて、世界は変わらず多少コロナの影響は残ってもこの世界の基本的なルールは変わっていかないと確信している非常に多くの人たちがいます。

 

続く